査定=売る前提?実は「気軽な相談」でOKなんです
「今すぐ売るつもりはないけど、今いくらくらいで売れるのか知りたい」 そう思っても、なんとなく不動産会社に連絡するのは気が引ける…という方、意外と多いです。
でも実は、査定は“相談感覚”でOK。 売るかどうかは、査定結果を見てからゆっくり考えて大丈夫です。
今回は、不動産査定にまつわる“よくある誤解”とその注意点を解説します。
誤解① 査定を依頼したら「売る」前提になる
→ 実際は「とりあえず価格を知りたい」で全然OK
- 特に相続・空き家・住み替えなどでは、すぐ売らないケースが多い
- 不動産会社としても“将来の見込み客”として丁寧に対応します
誤解② 査定額=実際に売れる価格
→ 査定価格はあくまで「目安」や「想定レンジ」
- 実際の売出価格は、立地・時期・近隣事例で変動します
- 査定より高く売れることも、下がることもあります
▶ 例:利府町青葉台で「査定2,480万円」→実際には2,560万円で成約したなど・・・
誤解③ 机上査定と訪問査定はどっちがいい?
→ 「まずは机上査定」→必要に応じて訪問へ、が正解
- 机上査定:住所や面積などのデータだけで出す簡易評価(無料・即日)
- 訪問査定:現地を確認してより正確な価格を提示(売却意志がおおよそ固まったら)
誤解④ 査定後にしつこく営業される?
→ 会社によるが、当社は“相談専門”のスタンスです
- 売却ありきで話を進めるのではなく、状況に応じて対応
- 「いまは見送りたい」というご判断でももちろんOK
査定は“情報収集の第一歩”。売る・売らないの判断は後で大丈夫です。
まとめ:「価格を知るだけ」で得られる安心があります
査定は、売るためだけでなく「将来の選択肢を持つため」の行動です。
利府町・仙台市近郊の物件をお持ちで「この家、いくらだろう?」と気になったら、 お気軽にご相談ください。